正しい事を褒めるか、間違いを笑うか。
みなさんこんにちは。
つきとたいようです。
同じような問題が10問。
明らかに間違えようのない人が解き、1問間違える。
それを見た周囲は間違いを指差し嘲笑う。
10問中9問も正解したのにも関わらず、人はたった1問のミスを笑います。
全ての人間が平等に知識0の状態から始まり、多くのミスを繰り返しながら正解に辿り着いているのに、自分がその正解にたどりついた瞬間に他人のミスを笑うようになる。
まるで自分は全くミスをした事がないかのように。
多くの人が他人の前で、ミスを恐れたり意見を発言するのに委縮してしまうのは、このような過去を経て、現在があるからだと思います。
正解を続ける事にこだわる人間は、成長はやがて止まります。
自分の知識の中でしか戦っていないので、もはや成長していないのかもしれません。
しかしミスを恐れない人は、自分の知らない事に手を伸ばし、いつでも挑戦が出来る姿勢の為、生きている限り成長し続けると言えると思います。
どんな場面でも、基本的には目の前の行動の効率化が求められます。
それは目先の場面を業務としてこなす事にしか意識が向いておらず、個の成長などどうでもよいから。
中長期的に視野を広げて、耐え忍びながら物事を行うことが出来る人は決して多くありません。
目先の安心をとって自分の歩みをとめてしまうのか、目先の挑戦をして大きな一歩を踏み出すのか。
恐れるのは周りの評価ではなく、自分自身ですよ。
自分の為に挑戦し続けてあげてください。
You are the G.O.A.T.