To do が多すぎるからこそ丁寧にやる

みなさんこんにちは。

つきとたいようです。

 

前職では人の入れ替わりが激しかった為、ある程度の管理業務などは少数で回していたので、業務過多の人がほぼでした。

キャパオーバーしてテンパっている。なんて言う人も居ましたが、処理をするのにある程度の経験が必要な業務以外はキャパオーバーをする事は少ないのではないのかなと思います。

わたしは後輩に、よくこう指導していました。

 

・どんなにできる人でも、仕事は目の前の一つずつしか処理する事はできない。

・あれもこれもとやる方が、ミスが起こる可能性が高く、修正に逆に時間がかかる。だから業務が多いほど、逆に丁寧に仕事をする。

・何が優先なのか、それにはどれほどの時間を費やすのか、Xデーはいつなのかをきちんと見極めて、リスト化して処理をする。

 

これらをするだけでも、処理速度や正確さに雲泥の差がでるはずです。

そして仕事だけでなく、プライベートにも同じことが言えます。

 

もっとも大事なのは、一つずつしか処理できない事をちゃんと理解しておくという事。

われわれ人間は欲張りな生き物なので、一気に処理してしまおうと、どうしても躍起になってしまうものです。

 

丁寧に丁寧に。

何事にも近道はありません。

それを理解して日々前進あるのみです。

 

You are the G.O.A.T.